ビオトープ倶楽部会員の皆様
ここのところ快晴の日が続いていますが、今冬はなかなか雪が降らないですね。
一年で一番寒いこの時期は受験シーズンでもあります。
ということで、本日は、ビオトープ初のアカデミックな企画、ビオトープの森田さんが先生をされている麻布大学訪問の予告です。
勉強になるだけでなく、牛や、豚などの動物たちにもあえますよ。
偶然バレンタインデーと重なりましたが、特にご予定のない方はふるってご参加ください。
§ 新着情報
1. 「次回予告 2月14日 『大学で最先端の実験をしよう』」
URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/01/214.html
つくし野小学校ビオトーププロジェクトより
「つくし野ビオトーププロジェクト」のホームページ・ブログへようこそ! 当活動は活動歴20年目。小学校長から引き継いだ地域市民が主催。希望者に無料で全開放。営利・宗教・政治活動とは一切無縁の社会貢献活動。 「命」をテーマに子と家族が共に学ぶ先駆的な体験的環境学習です。すでに総参加者総数は、約2.2万人。延開催回数は320回以上を数えます。 HP/ブログは、プロジェクト代表の小池が運営しています。ブログでは活動案内・報告の他、身近な環境・生き物の話題を年間180~200回ほど(延1,900回以上)を更新しています。
次の活動実施予告・実施済の報告
◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,524名/46回の活動を実施。
〇2025年度の第6回定例活動は、9月13日 (土)午後の実施予定です。詳細は下記。第5回特別活動は、実施日未定です。
2009/01/30
次回予告 2月14日(土) 「大学で最先端の実験をしよう」
麻布大学
1月の活動では、54名のご参加をいただき、小鳥の巣箱を24個作ることができました。各自、自宅へ持ち帰った巣箱にも、学校につける巣箱にもたくさんの小鳥に入ってほしいと期待しています。
さて、2月の活動は、今年度の(独)科学技術振興機構(JST)の助成対象の最後の活動として、連携先の麻布大学へ行って、最先端の実験などを体験させていただきます。
小学生ではなかなか見られない生命科学系大学を見学し、実験などを通じて生命や科学に対する興味を深めてほしいと思います。
参加してみたい人は、ふるってご参加ください。ご参加いただける方は、2月3日(火)までに本日全校配布の申込用紙に記入の上、担任に提出してください。
なお、今回は交通費が往復で大人660円(子ども340円)かかりますので、よろしくお願いします。
開催日時・場所
- 2月14日(土) 12時45分
- つくし野駅前集合
スケジュール
12時45分 | つくし野駅前集合 |
13時12分 | つくし野駅発 | 13時21分 | 長津田駅発 | 13時42分 | JR横浜線矢部駅着(駅からキャンパスは徒歩5分くらいですぐ近く) | 14時 | 麻布大学着 | 活動テーマ 「汚れた水から飲み水を作ってみよう!ー水道水の作り方ー」 活動の合間に、大学構内の牛や豚の畜舎や動物病院、研究室の探検などを予定しています | 16時 | 麻布大学発 |
17時 | つくし野駅着、解散 |
用意する物
- 筆記用具
- 名札(必ず付けてください)
- 水筒
- 交通費
備考
- 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。
- 雨天実施です。
2009/01/27
「ビオトープ通信」号外
文: 小池顧問
つくし野小の皆さん。お変わりないですか?
1月17日土曜日の巣箱作りの活動はお疲れ様でした。
私も3年目の新作、ひし形バージョンのかわいらしさも気に入り、早速、翌18日日曜日、我が家の車庫で製作。
向きや場所を変えて、我が家の庭に3バージョンとも付けてしまいました。
1つは外からもよく見える位置ですので、私の家の近くを通られましたら、見てやってください。
今年もシジュウカラが営巣してくれるとよいのですが・・・。
さて、話はまったく変わるのですが・・・。
「出た!」のです。「我が家の庭に出た!」・・・のです。
何がって?? 北の国からの珍鳥?? オバケ???
・・・そんなものではないのですが・・・。
我が家では、今年の冬も野鳥のえさ台をささやかな庭にセットし、ヒマワリの種、小鳥用の雑穀、痛んだみかん、甘いジュース、バードケーキなどをやり、スズメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロなどの野鳥がにぎやかです。
そのえさ台は皆さんにもお見せしたように、小学校のトンボ池の横にあるものと同じで、ネコ対策として、足がつけたものです。また今年は、我が家の食堂の窓のすぐ横にセットし、本当に食卓から近い位置で、餌場の野鳥を観察できるようにしています。野鳥たちは最初は警戒していましたが、もうすっかりなれています。
そのえさ台に「出た」のです。
いつかというと先週の土曜日の深夜。
娘が夜遅くテレビを見ていたところ・・・。
食堂からテレビのすぐ横に見えるえさ台によじ登る茶色の後ろすがたが・・・。
色は茶色、尻尾もあり、大きさはネコくらい。
娘によれば、ネコかと最初は思ったそうですが、まてよ、ネコは鼻がとがって前に出ていない・・・。
タヌキか?と思い、カメラを探していたところ、いなくなってしまったとか・・・。
その話を聞いた私も、次の日曜の夜、目撃してしまったのです。
しっかり、横顔も見て、あわててカメラを起動させたのです。
丸い茶色のお尻をえさ台から突き出していたところを激写。でも後姿のみ。
これでは茶色の塊のようで・・・。でもしっかり太って健康そう。
しかし、目撃した顔の中央には、タヌキには無いはずの白い線が・・・・。
まあ、結論をお話しすると大型のハクビシン(白鼻心)・・・という哺乳類だったようです。
タヌキとよく見間違えられ、元来は中国などに生息していたものが、日本に移入され、環境適用能力の高さから、いまや全国に生息。タヌキのように雑食なものの、果物好きのため、農家などには害獣として駆除の対象となっていることなどがわかってきました。これがつくし野にもいるようなのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%B3
http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/mammal/chibamammal/civit.html
http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/mammal/chibamammal/middle4.html
どうやら、ハクビシン君は私の作ったバードケーキがお目あてだったようで、ちゃっかりそれだけがなくなっていました。
お話したように私の作るバードケーキは、ハンバーグなどのときにでる牛や豚、鶏肉の油の部分を集めたものに黒砂糖やザラメ、小麦粉、パン粉をまぜて室温で固めたもの。
甘くて脂っこくて、すべての鳥が大好きなご馳走なのですが・・・。
ハクビシン君にもお気に召したようで・・・。
考えてみれば、我が家の屋根の上、野生種が大きくなったアケビが秋に実るころ、哺乳類のフンと思しき逸品が鎮座していることがあり・・・。
また、4,5年前に、我が家の近くの東急の線路沿いの道路で、深夜、ネコでも犬でも、どうやらタヌキでもない生き物を目撃したこともあり・・・。
また、カラスの仕業かと思っていたものの、我が家のごみがあらされていたこともあり、思い当たるフシはあるのです。
小学校の片隅の「ためフン」もタヌキではなく、ハクビシンなのかも知れず・・・。
調べてみるとハクビシンの行動半径は500Mほどとあり、我が家の周辺の環境を考えると、同じ個体が小学校から遠征してきている可能性もありそうです。
教訓:その1
つくし野にはハクビシンという大型哺乳類の外来生物もすんでいる。
教訓:その2
ハクビシンはつくし野では直ちに害獣とはいえないけれど、本来の野生生物ではない、生き物らしい。
ついては、えさを与えてしまうのは慎んだほうがよさそう。
野鳥にえさをやるときは、夜、与えずに朝、早起きしてあげることにしよう。
つくし野全体がビオトープになってほしいけれど、移入動物は?・・・。
我が家では、とんだ大騒ぎの休日の夜でした。
2009/01/26
「ビオトープ通信」第18号
ビオトープ倶楽部会員の皆様
今年もはや花粉症の方にはつらい季節が到来してしまいましたが、身を切るような寒風の日々が続いて、春の気配はまだ遠いように思われます。
それでも、よく観察するとつくし野の木々にはシジュウカラやコゲラなどがえさを求めて元気に飛び交っています。
春は意外と近くまで来ているのかもしれません。
今回はシジュウカラの繁殖を助ける巣箱をつくし野にいっぱいふやそうというビオトープ活動のご報告です。
§ 新着情報
「活動報告 08年度第9回 『小鳥の巣箱を作ろう』」
URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/01/08-9.html
§ 限定公開フォトアルバム
第9回活動「小鳥の巣箱を作ろう」の限定公開フォトアルバムへのご招待です。
重要なお願い:
フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。
URL: [メールマガジン版のみの掲載]
2009年2月24日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。
備考:
サービス提供元の「フォト蔵」の制限で携帯電話ではご覧になれません。
携帯電話で「ビオトープ通信」をご覧の方は、本メールをご自身のパソコンのメールアドレスに転送して、パソコンでアルバムをご覧になってください。
今年もはや花粉症の方にはつらい季節が到来してしまいましたが、身を切るような寒風の日々が続いて、春の気配はまだ遠いように思われます。
それでも、よく観察するとつくし野の木々にはシジュウカラやコゲラなどがえさを求めて元気に飛び交っています。
春は意外と近くまで来ているのかもしれません。
今回はシジュウカラの繁殖を助ける巣箱をつくし野にいっぱいふやそうというビオトープ活動のご報告です。
§ 新着情報
「活動報告 08年度第9回 『小鳥の巣箱を作ろう』」
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つくし野小学校ビオトーププロジェクトより
2009/01/17
活動報告 08年度 第9回 「小鳥の巣箱を作ろう」
文: 田村校長先生
写真: 三浦さん
今年度の活動も9回目を迎えました。
今回は今年で3回目になる小鳥の巣箱作りを行いました。
この活動は年間の活動の中でも、中核的な活動の一つです。
今年も荒板を、小野路の田口木材さんに提供していただきました。
今年はわざわざトラックでつくし野小学校まで運んでくださいました。
1週間前に顧問と有志の方で幅をそろえて切り、使えるようにしました。
今回の活動は、20組、54人の参加者で、図工室で行いました。
最初は校長と顧問の中村さんが挨拶をして次に顧問の小池さんに、つくし野の野鳥や巣箱の取り付け方、えさのやり方などと、これまでの経過をお話してもらいました。
学校でもご自宅に持ち帰って取り付けた巣箱でもシジュウカラがよく入り、実績を積んでいることも紹介されました。


続いて巣箱の作り方の説明です。
1年目の片ながれ型、2年目の切り妻型に引き続き、今年度は菱形の巣箱の作り方を紹介しました。



参加者はそれぞれどの形にするか相談して決め、板を受け取って作業開始です。
曲尺で寸法を測って線を引き、ノコギリで板を切ります。
今年も厚さが15ミリのため、切りにくいかと思いましたが昨年より乾燥期間が短かったため切りやすかったということでした。
2年生の女の子が、最後までがんばって切り終わったときは感動しました。
切り終わったところから仮に組み立ててみて、大丈夫と確認した組からねじで留めていきます。
シジュウカラ用の28㎜の穴は小池さんに開けてもらいました。
各テーブルごとに協力したり、顧問の方に手助けしてもらい、昨年よりは順調に進みました。
できあがったところはシュロ縄を通して、完成です。
ランドセルのようにかついで持ち帰る子もいました。
どこに取り付けようか、シジュウカラが入るかなど、夢がつながる作品ができました。
学校に取り付けてくださいという巣箱も2個いただき、今年は10個、校内に取り付けてみます。
特に、菱形の巣箱にはいるかどうか楽しみです。
合計、24個の巣箱ができあがりました。
たくさんの満足そうな笑顔を見送ることができました。
ありがとうございました。



翌日の設置例
![]() |
08年度 第9回ビオトープ活動 アルバム |
2009/01/08
「ビオトープ通信」第17号
ビオトープ倶楽部会員の皆様
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
丑年初のビオトープ通信は、さっそくの次回活動のお知らせです。
日曜大工が得意なお父様方も、そうでない方も、ふるってご参加ください。
§ 新着情報
「次回予告 1月17日 『小鳥の巣箱を作ろう』」
URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/01/117.html
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
丑年初のビオトープ通信は、さっそくの次回活動のお知らせです。
日曜大工が得意なお父様方も、そうでない方も、ふるってご参加ください。
§ 新着情報
「次回予告 1月17日 『小鳥の巣箱を作ろう』」
URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/01/117.html
つくし野小学校ビオトーププロジェクトより
次回予告 1月17日(土) 「小鳥の巣箱を作ろう」

2007年度の活動より
いよいよ冬本番の寒さを迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。
12月の活動では、132名という多数のご参加をいただき、校庭でたき火をし、ねじりパン、バームクーヘン、ピザ、クルミ、もちなど、19種類の食材を味わいました。
1月の活動は、今年で3回目になる「小鳥の巣箱を作ろう」です。今年度は学校に取り付けた巣箱もご家庭に持ち帰った巣箱にも、たくさんのシジュウカラが入りました。
学校は、8個取り付けたうち、6個に営巣しました。
今回も多くの方に作っていただけるように工夫したいと思います。
巣箱を作ってみたいという方は、ふるってご参加ください。ご参加いただける方は、1月13日(火)までに1月8日全校配布の申込用紙に記入の上、担任に提出してください。
これまで作ったことがある人で、別の形で巣箱作りを希望される方はご連絡ください。
なお、今回は材料実費として、500円いただきますので、よろしくお願いします。(自分で作った巣箱は持ち帰ることができます。)
開催日時・場所
- 1月17日(土) 13時00分
- 学校集合
スケジュール
13時 | 本校3F図工室集合、活動内容説明 「野鳥と仲良くなることで、つくし野の自然環境に親しみ、大切にしよう」 つくし野で見られる冬の小鳥との接し方や巣箱の作り方、設置場所について |
13時30分 | 製作開始(板の切り出しから行います) |
16時30分 | 解散 |
用意する物
- 上履き(スリッパでない物)
- 濃い鉛筆
- 30㎝物差しか曲尺
- プラスドライバー
- 軍手
- 水筒
- 電動ドライバー(ある人)
- 電動ノコギリかノコギリ(ある人)
- 電動ドリル1.5㎜Φと10㎜Φ(ある人)
- きり(ある人)
- 材料実費: 500円/個
備考
- 1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。(特に男手を歓迎します)
- 雨天実施です。
2008/12/24
「ビオトープ通信」 第16号
ビオトープ倶楽部会員の皆様
いよいよ2学期も終わりですね。
ビオトープ通信も今年の最終号となりました。
さて今回は第8回活動「たき火に親しもう」の活動報告です。
食べ物の写真満載、132名の参加者による集合写真は壮観です。
それではよい年をお迎えください。来年また元気でお会いしましょう。
§ 新着情報
「活動報告 08年度第8回 『たき火に親しもう』」
URL: http://biotop-project.blogspot.com/2008/12/08-8.html
§ 限定公開フォトアルバム
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(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
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2009年1月23日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。
備考:
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つくし野小学校ビオトーププロジェクトより
いよいよ2学期も終わりですね。
ビオトープ通信も今年の最終号となりました。
さて今回は第8回活動「たき火に親しもう」の活動報告です。
食べ物の写真満載、132名の参加者による集合写真は壮観です。
それではよい年をお迎えください。来年また元気でお会いしましょう。
§ 新着情報
「活動報告 08年度第8回 『たき火に親しもう』」
URL: http://biotop-project.blogspot.com/2008/12/08-8.html
§ 限定公開フォトアルバム
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2009年1月23日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。
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つくし野小学校ビオトーププロジェクトより
2008/12/13
活動報告 08年度 第8回 「たき火に親しもう」
文: 田村校長先生
写真: 三浦さん
昨年度に引き続き、2回目の「たき火に親しもう」の活動を、12月13日(土)につくし野小学校の校庭で行いました。
昨年度の活動と違うのは、以下の3点です。
- 今回は、10:30から準備のお手伝いを呼びかけ、10人ほどで午前中から取りかかりました。
- 参加者が多いことが予想され、学校の予算だけでは厳しいと思われ、参加者一人から100円ずついただきました。
- 初めて参加される人も多く、132名を数えました。
ビオトープ活動の裾野【すその】を広げるために絶好の企画だと思います。
午前中の準備では、かまどの設置、長机や薪【たきぎ】の運搬、ねじりパン用の棒の準備(63本)、食材の準備等を行いました。
お手伝いの皆さんには大変がんばっていただき、昼食を食べる時間もないほどでした。
13:00前から続々と参加者が集まり始めました。
保護者の方に受付と会費の集金をしていただきました。
ほとんどの参加者が集合したところで顧問の小池さんのお話です。
今回の「たき火に親しもう」の企画の意味、たき火の仕方などを話していただきました。
今回は、たき火をおこすことを子ども達にやらせたいというねらいも話しました。

その後、5年生・4年生をリーダーとした縦割りグループ編成をしました。
それぞれのグループが順番にたき火台を選んでたき火開始です。
薪は、参加者の寄付と、顧問の小池さん、長岡さんが調達してきてくれたとてもよい物だったため火のつきもよかったようです。

火のついたところから、一人一人が「ねじりパン」「マシュマロ」などを焼き始めました。

全員分の物をまとめて焼く「バームクーヘン」「竹筒の炊き込みご飯」「ピザ」「くるみ」「ぎんなん」「もち」「パンケーキ」なども、顧問、助手、お父さん方が焼き始めました。



お母さん方は、持ち寄っていただいたパン種を分け、配布です。
パン種はたくさんのご協力をいただけ、潤沢【じゅんたく】にありました。




一段落したところで、「サツマイモ」「ポップコーン」「イワナの塩焼き」「パン」「焼きりんご」も焼き始めました。
飲み物として「ミルクティー」「コーヒー」「紅茶」「けんちん汁」が振る舞われました。
デザートは焼かないざくろとミカンです。
参加者の皆さんが全てを味わえなかったほど、多くの種類を準備していただきました。
後片付けも全員のご協力で順調に進み、記念写真も撮影して終了です。
みなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
![]() |
08年度 第8回ビオトープ活動 アルバム |
2008/11/28
「ビオトープ通信」 第15号
ビオトープ倶楽部会員の皆様
このごろ、登校時に吐く息が白くなってきました。今年の冬は寒くなるのでしょうか。
「焚き火が恋しい季節になった」と昔はよく言ったものですが、落ち葉焚きを見かけることはすっかりなくなってしまいましたね。
ということで、本日のビオトープ通信は、皆様お待ちかね、体を外と中から暖めてくれる「焚き火」の次回予告と、とても楽しかった前回のウオーターフロントバスツアーの活動報告です。
§ 新着情報
1. 「次回予告 12月13日 『火に親しむ・たき火でおやつ作り』」
URL: http://biotop-project.blogspot.com/2008/11/1213.html
2. 「活動報告 08年度第7回 『水の不思議を探検しよう』」
URL: http://biotop-project.blogspot.com/2008/11/1122.html
§ 限定公開フォトアルバム
第7回活動「『第水の不思議を探検しよう」の限定公開フォトアルバムへのご招待です。
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このごろ、登校時に吐く息が白くなってきました。今年の冬は寒くなるのでしょうか。
「焚き火が恋しい季節になった」と昔はよく言ったものですが、落ち葉焚きを見かけることはすっかりなくなってしまいましたね。
ということで、本日のビオトープ通信は、皆様お待ちかね、体を外と中から暖めてくれる「焚き火」の次回予告と、とても楽しかった前回のウオーターフロントバスツアーの活動報告です。
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1. 「次回予告 12月13日 『火に親しむ・たき火でおやつ作り』」
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2. 「活動報告 08年度第7回 『水の不思議を探検しよう』」
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つくし野小学校ビオトーププロジェクトより
次回予告 12月13日(土) 「火に親しむ・たき火でおやつ作り」

2007年度の活動より
前回(11月22日)の第7回ビオトーププロジェクトは、100名近い参加をいだだき、 2台の貸切バスで「東京都水の科学館」「日本科学未来館」へ行きました。
1日がかりの活動でした。子ども達には、ロボットのアシモの実演が好評でした。
今回は、12月13日(土)に、昨年度の活動ではもっとも参加者の多かった、「たき火」で おやつ作りをしたいと思います。
ふだん、なかなか経験できないたき火で物を焼いて食べるという経験を通して、火の扱い方、食べ物の大切さを学びたいと思います。
校庭で、環境に優しいたき火をし、ねじりパン、バームクーヘン、パンケーキ、焼き芋、焼餅、飲み物などを作り食べます。魚も焼きます。(今回は、参加費としてお一人100円をお願いします。)
ご参加いただける方は、11月28日全校配布の申込用紙に記入の上、12月4日(木)までに担任に提出してください。当日のお昼は軽くしてください。
開催日時・場所
- 12月13日(土) 13時00分
- 学校集合
スケジュール
10時30分 | 準備開始 (お手伝いいただける方は軽い昼食を持ってお集まりください) |
13時 | 朝礼台前集合、グループ分け、活動内容説明 |
13時30分 | 活動開始 |
16時 | 後片付け開始 |
16時30分 | 解散 |
用意する物
- よごれてもよい、活動しやすい服装(化繊は避ける)
- 長ズボン
- 名札
- タオル
- 水筒
- 軍手(必ず)
- 敷物
- 帽子
- マグカップ
- お皿(使い捨ての紙製のものは不可)
- お箸
- スプーン
- 参加費: 100円/人
備考
- 1年、2年、3年生は保護者と一緒に参加してください。
- 雨天時は、できる範囲で実施します。
- キャンプ用たき火台をお貸しいただける方は、申込書の連絡欄にご記入ください。
2008/11/22
活動報告 08年度 第7回 「水の不思議を探検しよう」
文: 田村校長先生
写真: 三浦さん
11月の活動は、独立行政法人科学技術振興機構(略称: JST)の助成を受けて、2回目のバスによる遠征を行いました。
参加者数は、大人45人、子ども42人、幼児5人の合計92人でした。
行き先は、江東区にある「東京都水の科学館」と「日本科学未来館」です。
バスを2台チャーターしていただけたので、保護者も一緒にバスで行くことができました。
朝7時45分の集合でしたが、全員定刻には集まり、8時前に出発できました。
1号車は1・2年生中心です。2号車は3・4・5年生が中心です。
私は1号車にJST担当の森田さん、顧問の砂長さん、助手の小池君、長岡さんと乗りました。
バスの中の話も低学年向けにしました。かなりおとなしい雰囲気で往復しました。
2号車は、顧問の小池さん、長岡さん、高見さんと助手の砂長君が乗りましたが、かなり盛り上がっていたそうです。
途中のベイブリッジからの眺めが素晴らしく、富士山もきれいに見えました。
水の科学館には、渋滞のため少し遅れて到着しました。
着いたらすぐに、地下にある有明給水所を探検する「アクアツアー」に参加しました。
地下に下がるにつれて海の下になるすごさや、給水管の大きさに驚きました。
1階の掲示に、つくし野セントラルパークの地下にある貯水槽のことがのっていました。
2階、3階では、準備していただいたパスポートカードを使って、ゲームをしながら自分の体はどのくらいが水なのかなど、水の不思議について勉強をしました。
また、ビデオを見て節水について学びました。


次は、日本科学未来館です。11時30分についてお弁当をいただきました。
建物の中で食べる人、外の芝生で食べる人と、思い思いの場所でいただきました。
お弁当が終わると、いよいよ見学です。
入ってまず驚かされるのが、とても大きな地球儀に温暖化の様子やリアルタイムで映し出される雲の様子です。これは、すごかったです。
常設展示は3階と5階で4つのテーマに分かれています。
- ロボットや超伝導の実演・実験をやる「技術革新と未来」(3階)
- インターネットの仕組みを体験できるコーナーがある「情報科学技術と社会」(3階)
- 医療や遺伝について見たり体験できる「生命の科学と人間」(5階)
- 宇宙船の模型などがある「地球環境とフロンティア」(5階)
それぞれのコーナーで実験や体験を通して学べるようになっています。
中学・高校生以上が対象なのでしょうが、子ども達も十分楽しめました。
超伝導の実験を食い入るように見ていたが保護者の方もおられました。
科学大好き人間にとっては、一日いても飽きない施設です。




3時の集合時刻に玄関に集まり、点呼をとってからバスのなかでアンケートを書きました。
マイクを回して、子ども達に一番おもしろかったかのはどこでしたかと話してもらったら、一番人気は「アシモ」の実演でした。
帰りのバスでは、盛り上がっている子どももいれば、お休みになっている人もいました。
帰校予定の5時前につくし野小学校に着き解散しました。
私は、科学未来館の芝生で少しの時間でシロツメクサの花束を作っていた子供が、科学にも興味を持って活躍してくれることを願いつつ帰路につきました。
ご参加、ご協力をありがとうございました。
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08年度 第7回ビオトープ活動 アルバム |
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